タイトルマーク中央公論社の「暮らしの設計シリーズ」

毎号1つのテーマを深く掘り下げ、シェフやパティシエ・料理研究家が、専門の技を家庭で再現できるよう丁寧に解説しており、レシピも豊富に紹介されているシリーズです。それぞれのもくじをクリックして、豊かな内容をお楽しみ下さい。

  • 京のお菓子表紙
    暮しの設計 伝統シリーズ2・伝統にいきる 京のお菓子

    中央公論社・1981年・155ページ・価格:¥2000(税込)

    京都に住む人がすすめる、名菓とお菓子を、背景、歴史、材料、種類を徹底ガイドした1冊。京菓子に少しでも興味があれば、その魅力を堪能できる内容。30年たっても全く色あせない情報に京文化の底力を感じる。当時だからこそ取材可能な、充実した内容。もくじへ
  • 洋菓子の研究表紙
    暮しの設計124号・洋菓子の研究 おいしいケーキを作るコツと洋菓子屋さんガイド

    中央公論社・1979年・196ページ 売り切れました

    名店パティシエによるこだわりの銘菓の作り方が、解りやすく解説された1冊。倉橋由美子さん、植草甚一さん、串田孫一さん、津田晴美さんというそうそうたるメンバーによるエッセイ、今田美奈子さんによる洋菓子作りのコツについてのコーナー等読み物も充実。
  • 顧中正の家庭でつくれる中国点心表紙
    暮しの設計130号・顧中正の家庭でつくれる中国点心

    中央公論社・1979年・196ページ・価格:¥1500(税込)

    サブタイトル:珍しいお菓子と餃子・焼売・包子。点心は難しい! そんな気持ちが搔き消えてしまう程、親切でわかりやすいレシピ集になっています。もくじへ
  • おそうざい精進料理表紙
    暮しの設計131号 京都・竹乃御所風 おそうざい精進料理

    中央公論社・1980年・200ページ・価格:¥2500(税込)

    サブタイトル:三光院・祖栄禅尼の手作り277品。“京都・竹之御所風”の竹之御所とは、京都・嵯峨野にある 尼門跡寺院・曇華院の別称。尼寺から家庭に贈る精進料理の味とコツ。精進料理の奥深さが肌感覚で伝わる貴重な1冊。料理本でありながら日本の四季に心から感謝したくなるできばえです。もくじへ
  • 普茶料理 表紙
    暮しの設計187号 宇治 白雲庵の黄檗 普茶料理

    中央公論社・1988年・160ページ・価格:¥2500(税込)

    サブタイトル:元禅師は中国から伝来した黄檗宗の精進料理・四季の味わい。普茶料理は油を上手に使った理想的な精進料理で、大皿をとりわけながら頂く形式もその特徴。最も代表的なごま豆腐の作り方は13枚の写真解説付きで、調理の色の変化もきちんと見てとることができます。もくじへ
  • 日本料理入門 表紙
    暮しの設計 No.138・つきぢ田村 田村平治の日本料理入門

    中央公論社・1981年・170ページ・価格:¥1000(税込)

    サブタイトル:解説写真で覚える親切丁寧な調理の手順集。初心者にも理解できるように「つきぢ田村」創業者による魚介のさばき方、野菜の切り方、刺身の"つま"と"けん"の種類など調理の手順を実践しながら学んでいく事ができます。もくじへ
  • おそうざい豆腐料理表紙
    暮しの設計140号 京都・竹乃御所風 精進のおそうざい豆腐料理

    中央公論社・1981年・166ページ・価格:¥2500(税込)

    サブタイトル:健康づくりに役立つ、三光院・粗栄禅尼の手づくり307品。焼き豆腐、卯の花、豆腐、揚げ豆腐、高野豆腐、湯葉それぞれ章だてになっており、豆腐料理のバリエーションの数の多さは価値があります。もくじへ
  • くだものと野菜のヘルシークッキング表紙
    暮しの設計153号 くだものと野菜のヘルシークッキング

    中央公論社・1983年・168ページ・価格:¥800(税込)

    サブタイトル:おいしく食べて、健康に。材料別にみた和・洋・中のおそうざい265品。きゅうりの和え物は見開きで15種紹介されており、野菜とくだものを常識にとらわれずパワフルに使い込なす手腕は見事です。もくじへ
  • 暮らしにいかすフリージング表紙
    暮しの設計 No.155 暮らしにいかすフリージング

    中央公論社・1983年・167ページ・価格:¥800(税込)

    サブタイトル:主婦の体験から生まれた上手な冷凍法から活用の仕方まで。ベテラン主婦の集まりによって構成されたグループL5名の、経験に基づくチップス集。この1冊で普段のおかずや、お弁当、パン作り、お菓子作りと、とことん暮らしに冷凍テクニックを活用することができます。もくじへ
  • 釣り人グルメの四季の魚料理表紙
    暮しの設計 No.159 八百膳 栗山善次郎 釣り人グルメの四季の魚料理

    中央公論社・1984年・168ページ・価格:¥1500(税込)

    サブタイトル:家庭で作る和・洋・中釣り魚料理図鑑297種。料理人栗山善次郎氏がそれぞれの季節に応じて釣った魚を、プロの技術をベースに余す所なく使いきるさまが、とても気持ちいい。海山川と自然に恵まれた漁食の民として、参考にしたい情報が多数収められています。もくじへ
  • 家庭の味わいイタリア料理表紙
    暮しの設計 No.163 海鋒勇 家庭の味わい イタリア料理

    中央公論社・1990年・168ページ・価格:¥1200(税込)

    サブタイトル:パスタから魚介・肉料理まで、素朴な味のかずかず。海鋒勇の師匠エバンジェリストタ・フランチェスコ氏(元イタリア国立料理学院主任講師)は「イタリア料理は美しく健康に生きる為の繊細な芸術。海鋒はこの伝統的な遺産を、世に広める為の開拓者となった。」と、言葉を添えています。もくじへ
  • 家庭の味わいイタリア料理表紙
    暮しの設計 No.195 臼田素娥・幸世 臼田家の中国風家庭料理

    中央公論社・1990年・160ページ・価格:¥2500(税込)

    臼田素娥氏は台湾・台南の邱家の長女で、作家・邱永漢氏の実姉。料理研究家で、NHKの「きょうの料理」などに 出演して活躍。幸世は素娥の娘で、母のアシスタントから料理研究家へ。この料理本は2人の共著です。食道楽として名をはせた邱家の父は、子ども達にすぐれた味覚を育み、大きな影響を与えました。もくじへ